FPの家とは、今までの軸組工法の家づくりを、
まったく新しい高性能住宅へと進化させた
FP軸組工法により建てられた家のことです。
FP軸組工法は、木枠とウレタン断熱パネルを一体化させ、
発泡断熱パネルにより、
床・壁を構成する「木造建築物の建築方法」として
特許を取得しております。
建てたあとに見えない部分、そこに家の本質があります。
「FPの家」は優れた性能と施工技術により、
経年変化しない、
いつまでも変わらない快適な住まいを実現します。
『FPウレタン断熱パネル』の強度と『FP軸組工法』で、
大切な家族と財産を守ります。
FPウレタン断熱パネル
誕生から30年余。
挑戦と進化をし続ける「FPパネル」
「お客様が永く快適に住み続けられる高品質なものを」という思いを貫き、採算度外視で取り組んだ施策がついに実を結び、1985年4月、ウレタン注入発泡方式によるパネルの生産が始まり「FPの家」が誕生しました。
快適性を求めてスタートしましたが、その後省エネで健康に良いことも数々実証。さらに強固な構造体を形成するため、地震に強いことも証明されています。
1996年に導入した壁体内の「無結露30年保証」は、検証を重ねた結果、結露に無縁であるという自信の証として、その保証期間を「50年」に延長。また、1999年、環境共生の理念に基づきフロンや代替フロンを一切使用しない水発泡ウレタンパネルを開発しました。2016年には業界初で断熱パネルとして壁倍率の大臣認定を取得。断熱性、耐久性に優れ経年変化に強い、現在の様々な建築事情に対応した最適な建材であることが証明されています。
断熱・気密、換気の相乗効果と
FPウレタン断熱パネルで結露を防ぐ
高精度な断熱、気密、換気が
優れた快適性能を実現ウレタン断熱パネルの素材内部は
50年の無結露保証
FP軸組工法
夏涼しく、冬暖かい。
いつでも、どこでも、
年中快適な理由。
独自のウレタンパネルにより優れた断熱性と気密性を発揮することに加え、FP遮断パネルが高い遮熱性も実現。全国のみなさまに快適な暮らしをお届けしています。
高気密・高断熱の秘密は断熱材。
硬質ウレタンフォームは熱伝導率が低く、断熱材に適した性質です。
硬質ウレタンフォーム | グラスウール(16K) | ポリスチレンフォーム | |
---|---|---|---|
熱伝導率(W/mK) | 0.024 | 0.045 | 0.040 |
厚さ(mm) | 105 | 100 | 50 |
断熱力(熱抵抗) [厚さ(mm)÷ 熱伝導率] | 4.37 | 2.22 | 1.25 |
徳島県内で「FPの家」を施工できるのは片岡工務店だけです。
新築やリフォーム
もお任せください!
その他どんな小さなことでも
対応させていただきます。
ZEH目標公表資料
政府のエネルギー基本計画において「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均で住宅の年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロとなる住宅(ZEH)の実現を目指す」とする政策目標を設定しています。当社はその目標の達成の為にZEHビルダーの登録にむけて、以下の目標を掲げております。
2017年 | ZEH受託率30% |
---|---|
2018年 | ZEH受託率35% |
2019年 | ZEH受託率45% |
2020年 | ZEH受託率60% |
2021年 | ZEH受託率65% |
具体的なZEH普及策
【1】 ZEHの周知・普及に向けた具体策
ホームページ、住宅情報誌等の媒体を活用してZEHとZEH以外の住宅の性能の違いを明確に提示するとともに、お客様にとってZEH住宅に住むことのメリットを説明します。それと併行して、社内でも、省エネ創エネの技術基準を周知徹底し、社員育成を実施しています。ZEH仕様のモデルプランを作成し、これから新築を検討中のお客様に具体的な説明をします。
【2】 ZEHのコストダウンにむけた具体策
基本計画段階で極力コンパクトな設計を心掛け、方位、敷地、開口部の位置を把握し、太陽光と太陽熱、そして風を活用した設計。夏と冬の日射取得を適正化するために、意匠設計の段階からしっかりと確認をすることに主眼を置く、すなわち「パッシブデザイン」計画を行うことによって、仕様的なコストダウンを実現していきます。
【3】 その他の取り組みなど
ZEH仕様住宅でなくとも可能な限り太陽光発電システムの搭載を目指します。全棟で気密測定し相当隙間面積C値1.0以下の住宅を供給していきます。冬場の日射取得や夏場の日射遮蔽など、高性能住宅の上手な住まい方をお客様にご説明していきます。